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クラウド時代の「ビジネスに資するデータセンター」、その姿と解を探る
グローバル展開を前提にした基幹ビジネスの拡大や新規ビジネスの創出といった“攻め”の課題と、事業継続やコンプライアンスの体制強化、コスト削減といった“守り”の課題。厳しい市場競争を勝ち抜くうえで今日の企業がなすべき課題は多岐にわたりますが、それらの解決にあたって、経営戦略としてのIT活用が重要かつ不可欠であることは言うまでもありません。
これらの経営課題にこたえうるITインフラを、企業はいかにして調達し活用していくか――。経営者やCIOの問題意識が今、データセンターのあり方に大きな変革を求めています。ITの進化に目を向ければ、企業におけるクラウドコンピューティングの活用がこの数年で大きく進展し、企業のITインフラの設計・構築・運用を考えるうえで、今や欠かすことのできないファクターとなりつつあります。
踏まえて、今の時代、ビジネスに資するデータセンターはどうあるべきなのでしょうか。企業の要請とITの潮流遷移の両面から強く求められているのは、利用する企業のビジネス要件に応じて、柔軟かつスケーラブルにインフラ/リソースを提供できる“サービスとしてのデータセンター”だと言えます。言い換えれば、データセンター事業者の側には、サーバーやストレージ、業務システムを収容する固定的な“ファシリティとしてのデータセンター”という旧来の概念・モデルからの転換が迫られているわけです。
国内唯一のデータセンター専門メディア「データセンター完全ガイド」が主催する「データセンターコンファレンス」は、データセンターが今後進むべき指針のヒントとなるようなテクノロジー、ファシリティ、ビジネス/サービスモデルの最前線をお伝えするイベントです。業界の識者・専門家によるセッションを用意し、データセンター関連サービスの課題解決を図る新たな技術動向や、利用企業に対し付加価値を提供できるソリューションやノウハウなどを総括します。
クラウド時代の「ビジネスに資するデータセンター」を実現するうえで、来場いただいた皆様に価値の高い情報を提供してまいります。ぜひご参加いただけますよう、お願い申し上げます。
【基調講演】海外データセンター事情を含めた視点からみる日本の市場性 ~データセンターはローカルとグローバルのバランスが重要~ |
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講演概要 2011年に東京都江東区(TY3)、その2年後となる去年8月に東京・大手町(TY4)、同年12月に大阪市中心部(OS1)と続けざまに新データセンターをオープンしている世界的データセンター大手のエクイニクス。 前述した最新のOS1(大阪市)は、国内5カ所目の同社「IBXデータセンター」で、グループ全体、全世界では100カ所目となる。 この1年はアベノミクスにより日本国内の景況感も改善しているが、2011年といえば国内でもリーマンショックの影響が色濃く残っていた時期だ。そうした時期から強気の投資を続けている意図・戦略はどこにあるのだろうか。 今回は同社日本法人のエクイニクス・ジャパン株式会社 代表取締役の古田氏にご登壇いただき、世界展開している同社グループならではの視点で、各国のデータセンター事情やそれに即したグローバルと各国・各地域・ローカル性を踏まえた戦略、海外を含めた今後の見通しについてご講演いただく。 講師 エクイニクス・ジャパン株式会社 |
テーマ | データセンターコンファレンス2014 Spring ―クラウド時代の「ビジネスに資するデータセンター」、その姿と解を探る― |
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日時 | 2014年3月19日(水) 10:00~16:50(受付9:30〜) |
会場 | ベルサール八重洲(東京) 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファースト フィナンシャルビル3F http://www.bellesalle.co.jp/bs_yaesu/access.html |
受講料 | 無料(事前登録制) |
参加対象 | データセンター事業者、ITアウトソーシング事業者、情報システム部門の責任者・スタッフ、その他ネットワークエンジニアなど ※ 本イベントは、弊社およびスポンサー各社との競合関係、業種、職種などを含めた弊社基準による判断より、参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。 |
定員 | 150名 |
主催 | 株式会社インプレスビジネスメディア「データセンター完全ガイド」 |