「競争力の高いストレージ基盤」選定・運用の最適解を探るデータセンターコンファレンス2016 Summer|2016年6月30日(木) 13:00~17:10@大手町ファーストスクエアカンファレンス

本イベントは終了しました。
多数のご来場ありがとうございました。
データセンターの要であるストレージ基盤、あるべき姿と選定・導入のコツは何?

企業のビジネスひいては産業全体を支えるITインフラとして、今日のデータセンターが担う役割はきわめて重要です。“ICTの活用でできること”が格段に増えたことで、ユーザーからの要求も数年前とは比較にならないほどハイレベルになっています。

国内唯一のITインフラ専門メディア「データセンター完全ガイド」が主催する「データセンターコンファレンス」は、データセンター/クラウドサービス事業者の皆さまをメイン対象に、この分野の技術、ファシリティ、ビジネスモデルの最新潮流をお伝えするコンファレンス&セミナーです。

2016 Summerは、「『競争力の高いストレージ基盤』選定・運用の最適解を探る」と題して、今やデータセンター/クラウドサービス選びの重要指標となったストレージにフォーカス。SSD/フラッシュストレージや分散ストレージ、SDS(Software Defined Storage)といった技術潮流を交えて、データセンター/クラウドサービス事業者にとって、市場競争力を高めるストレージ基盤のあり方、基盤刷新によって得られる性能向上/コストメリットなどを識者・専門家による各セッションを通じて考察します。

ストレージにまつわる自社でのアクションを検討中の皆さまに、当コンファレンスでしか聴けない価値の高い情報をお届けしてまいります。ふるってご参加ください!

株式会社インプレス データセンター完全ガイド 編集長
河原 潤

開催概要

イベント名
「競争力の高いストレージ基盤」選定・運用の最適解を探る
データセンターコンファレンス2016 Summer
日時
2016年6月30日(木) 13:00~17:20(受付開始 12:30)
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会場
東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー2F
  • 東京メトロ・都営地下鉄各線「大手町駅」C8/C11/C1出口直結
  • JR・東京メトロ各線「東京駅」丸の内北口から徒歩4分
受講料/受講条件
無料(事前登録制)

※本コンファレンスは、1. データセンター事業者/クラウドサービス事業者/ITアウトソーシング事業者2. 自社データセンターの構築・運用に携わるユーザー企業のIT/IS部門担当者の方を主な対象としています。

上記以外のお客様、ならびに弊社およびスポンサー各社との競合関係にあるお客様など、お申し込みにあたりましては業種、職種などを含めた弊社基準による判断により、参加のご希望に沿えない場合がございます。当日お越しいただいても受講いただけませんので何卒ご容赦ください。

また、コンサルティング関連のお客様、および個人、学生のお客様にはお申し込みいただけません。あらかじめご了承ください。

来場者層
  1. データセンター事業者/クラウドサービス事業者/ITアウトソーシング事業者
  2. 自社データセンターの構築・運用に携わるユーザー企業のIT/IS部門担当者、ネットワークエンジニア
など
定員
100名
主催
URL
イベント情報ページ
http://www.impressbm.co.jp/event/dcc2016summer/
参加申し込みページ
https://impressbm.smartseminar.jp/public/application/add/157
お問い合わせ先
株式会社インプレス イベント事務局
TEL:03-6804-1432
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル

13:00~13:50
基調講演
大規模社内開発クラウド基盤の要となるストレージ、その選定・運用で着目するポイント ~沼津ソフトウェア開発クラウドセンターの実践~
富士通株式会社
共通ソフトウェア開発技術本部 ソフトウェア開発技術統括部 ソフトウェア開発クラウドセンター
センター長
川口 秀人
講演概要

富士通社内のソフトウェア製品開発者を中心とした多数のユーザーが利用する沼津ソフトウェア開発クラウドセンター。2016年3月現在、6,400のVM(仮想マシン)が稼働する大規模な社内向け開発環境クラウドである。沼津ソフトウェア開発クラウドセンターは、5年間のクラウドシステム増強/運用の中で、新製品や新技術をいち早く取り入れ、日々増減するVMやユーザーへのサービス向上にこたえるべく、さまざまな運用実践に取り組んできた。本講演では、センター長を務める川口秀人氏が、クラウド運用現場の実態やストレージ基盤の刷新・強化で着目したポイントをつまびらかにする。

13:50~14:30
講演1
仮想マシンを自動最適化!ティントリフラッシュストレージで快適仮想環境を!
ティントリジャパン合同会社
パートナー営業部
SEマネージャー
東 一欣
講演概要

クラウドやデータセンターサービスに不可欠な仮想環境。大規模になればなるほど手に負えなくなります。突発的な負荷がかかるようなアプリケーションが稼働するモンスターVMの存在、始業時にブートストームが訪れるVDIインフラ、複数のテナントが同時に稼働するようなクラウド基盤など、これまでのストレージでは対応が難しい環境でも、ティントリのフラッシュストレージなら、自ら仮想マシンを自動最適化するので、ストレージの管理から解放されます。

14:40~15:20
講演2
(仮)データセンターを「モダナイズ」するコンバジード ソリューション
VCEテクノロジー・ソリューションズ株式会社
プリセールスエンジニア
アーキテクト シニア マネージャー
三邉 祥一
講演概要

コンバージド インフラストラクチャで多くの実績を持つVCEによる、「モダナイズ」された次世代のDCソリューションをフラッシュ、SDS、ハイパーコンバージド インフラを利用してどのように実現するのかをご説明いたします。

15:20~16:00
講演3
変革するクラウド基盤を支える革新的ストレージテクノロジー
株式会社日立製作所
ICT事業統括本部 ITプロダクツ統括本部 プロダクトビジネス本部
担当部長
前田 宏幸
シスコシステムズ合同会社
データセンター/バーチャライゼーション事業
部長
石田 浩之
講演概要

IoTなどの新たなテクノロジーにより、様々な情報から新たな価値を創出するビックデータ時代。
データが爆発的に増える中、データ利活用のニーズも拡大する一方、データセンタが提供するクラウド環境に求められるニーズも増加、変化しております。
これに対し、早期サービスの立上げに向けたITインフラ基盤の磐石化や既存資産の有効活用によるコスト最適等、新たな取組みを強化する企業も増えてきました。
本講演ではこれら変革するクラウド基盤を支える革新的な日立ストレージソリューションをご紹介するとともに、Cisco社Unified Computing Systemサーバとの共同検証結果をご紹介いたします。

16:10~16:50
講演4
ビジネス変革と企業成長を強力にサポートするSDSの存在意義
レッドハット株式会社
プロダクト・ソリューション本部
シニアビジネスデベロップメントマネージャー
和田 健一郎
講演概要

ビジネスの変革と企業の成長を強力にサポート可能な、新しいストレージ・ソリューションとしてSDSが近年非常に注目を集めており、実際に多くの参入企業が製品を市場へ投入してきている現状いおいて、それらとは異なるアプローチである、オープンソースとしてのSDSが、どのように変革や成長をサポートし、ビジネスに新しいイノベーションをもたらしていくかを、利用形態や製品の特徴と共に解りやすく解説していきます。

16:50~17:20
特別講演
日本データセンター協会2015年市場調査による最新データセンター動向について
日本データセンター協会
事務局長
増永 直大(三菱総研DCS)
講演概要

日本データセンター協会(JDCC)が毎年実施している市場調査の2015年度版が新たにまとまりました。この結果をもとに、データセンター事業を取り巻く現状と課題をご紹介いたします。

今年度は、従来に加えて、海外へのデータセンター展開状況や、データセンターの老朽化に伴う課題についても調査しており、マーケット分析も含めてご紹介いたします。

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