2013年から2018年の5年間に、モバイルユーザー数は41億人から49億人に増加し、さらにモバイル対応デバイスとM2M接続の総数は、この5年間に70億台から100億台(パーソナルモバイルデバイスが80億台、M2M接続が20億台)に増加すると予想されています(シスコシステムズ発表)。  

また国内のM2M市場においては、2013年には1,350億円、2020年には約2倍の2,500億円になるとの予測も出されています(矢野経済研究所調査)。

このような各種の市場予測を背景に、本セミナーでは、日本企業がM2M/IoTビジネスを今後グローバルで展開していくうえで成功させるためのヒントや課題について、世界最大のモバイル展示会「MWC(Mobile World Congress)2014」の現地取材の情報も交えながら、深く掘り下げて考えていきます。

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開催概要

テーマ 「新しいビジネスの波を迎えたM2M/IoTの最新動向と課題
=世界最大のモバイル展示会MWC2014から見えた市場への期待=
日時 2014年4月17日(木)
13時~17時(受付開始 12時30分開始)
会場 住友市ヶ谷ビル9F インプレスグループ市ヶ谷セミナールーム
東京都新宿区市谷本村町1-1(市ケ谷駅から徒歩約1分)
http://office.sumitomo-rd.co.jp/building/detail/shinjyuku/sumitomoichigaya/
受講料
インプレスSmartGridニューズレター

■一般のお客様 25,000円(税別)
【受講特典】本誌2号分送付

お申込み受付後、請求書を郵送させていただきます。4月末までのお振込みをお願いいたします。(会社都合にて締め支払いにお時間を要する場合等は、ご相談ください)

■SmartGridニューズレター 定期購読中のお客様 22,500円(税別)
※ 10%OFFご優待価格

定員 40名様(先着)
主催 株式会社インプレスビジネスメディア SmartGridニューズレター

タイムテーブル

13:05~14:05

江崎浩氏

講演1

M2Mのグローバル展開と技術動向
=LTE-Advanced、5G、SDN/NFVなどモバイル最新技術と標準化動向を中心に=

上智大学理工学部情報理工学科 客員教授
服部 武

まずM2Mのグローバル市場、特に欧州などにおけるグローバル展開の現状を見ていきながら、今後理解しておくべきモバイルインフラ技術であるLTE、LTE-Advanced、5G、SDN(Software Defined Networking)、NFV(Network Functions Virtualization)などの技術動向を解説する。特に、3GPPやoneM2M、IEEE 802委員会など各種標準化機関での検討内容と併せて内容を整理していく。

14:15~16:20

講演2

2020年までの市場規模予測とビジネスモデル/新サービスの可能性

【前半】
M2M/IoTの市場規模予測と最新のトレンド
江崎浩氏

株式会社情報通信総合研究所 グローバル研究グループ 上席主任研究員
岸田 重行


【後半】
海外の展示会に見るM2M/IoTへの期待感と課題
江崎浩氏

株式会社情報通信総合研究所 グローバル研究グループ 主任研究員
三本松 憲生



講演の前半では、M2MとIoTの用語や市場規模を整理した後、M2M/IoTの分野で現在進行中の動きについて解説を行う。講演の後半では、MWC2014での各社の発表からみた、応用分野、想定されるビジネス分野について紹介する。また、実際に会場に展示されたウェアラブル・デバイスや自動車(コネクテッド・カー)の紹介を行うとともに、M2MやIoT時代に向けての課題を整理する。

16:25~17:00

Q&Aディスカッション

テーマ:日本企業がM2M/IoTビジネスで成功するためには何が必要か?
= 課題とビジネスモデル、サービスの考え方 =

パネリスト

岸田氏、三本松氏、SmartGridニューズレター編集部
(登壇順)

さまざまな応用分野でM2M/IoTへの期待が広がっていくが、日本企業が今後グローバルでこれらのビジネスを展開していくうえで、何が課題で何が強みか、市場あるいはサービスの広がりの可能性とともに、ディスカッションしていく。

※ 講演タイトル、内容などは、やむを得ない事情により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

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主催