本セミナーは登録受付を終了しました。
インプレスでは、「データサイエンス・機械学習」の、その有用性にいち早く着目。
2013年秋からBigData、AI研究の先端研究が進む東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科/東京大学政策ビジョン研究センターに協力を仰ぎ、授業タイプのセミナーとして改めて企画し、<2014年4月から「データサイエンス講座」>として実施してまいりました。
現在、データサイエンス基礎講座は、
「R:手法演習編」、「ビジネスアナリティクス編」、「Real Web Analytics編」の3タイプを実施しています。
データ分析担当者だけではなく、情報エンジニアリング部門、新規事業部門、品質管理部門の方々、先端外資系ITベンダー等、幅広い各層の方が参加し、毎回・満席の50名前後が受講しております。
今回、2017年1月度は、更に、授業ラインアップを強化。
「データサイエンス基礎講座 2017<ゲノム/ライフコード編>として実施致します。
『ゲノム/ライフコード編』と銘打っていますが、まず、高校生程度の生物・化学の知識の復習、遺伝子/ゲノムとコンピュータの類似性、ゲノムの塩基構造(アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C))の説明を平易に行います。
続いて、この4つの塩基構造とBit単位で稼働するコンピュータとの類似性を利用し、機械学習の活用によって、ゲノムの活性・相互作用の変化を如何に構成するかを理解できるような内容として企画しました。
ただ、いつもの「データサイエンス基礎講座」のコンセプトに沿って、
- ゲノム/ライフコード等の化学、生物に関する知識が疎い方には、「機械学習」 の代表的手法を講義・演習で学ぶと共に、その実務応用場面のひとつとして 考えていただき「機械学習」の理解を深める。
- 化学、生物に詳しい方は、基礎的な「機械学習」の手法を講義・演習を通じて理解する事で、既業務範囲の更なる応用領域拡大のための知見の獲得を図れる。
を主趣旨として実施致します。
「統計/機械学習」の講義・演習には「R」と「Python」を利用し、基礎的な統計から代表的な機械学習の手法を教導致します。
また、事例モデルとして仮想の遺伝子/ゲノム環境を想定し、基本的な統計/機械学習を利用し、各種ゲノム情報から生体制御メカニズムを解明する事で、機械学習の理解が深まるよう講義を致します。
講師には、『生命情報を読み解き、生き物の新たな可能性を創造する』を社是とする新進スタートアップの「株式会社Rhelixa(レリクサ)」が担当致します。
計算生物学を修めたデータサイエンティストでもある同社代表取締役 仲木 竜 氏を始め、ゲノム情報の大規模解析プロジェクトを主導した気鋭のメンバーが講義、演習に当たります。
また、恒例となった「事例研究」では、経済産業省・生物化学産業課から登壇を頂き、「スマートセルインダストリー時代の幕開け 〜生物データの活用が拓く新産業〜」について講演を仰ぎます。
ゲノム編集技術(CRISPR/Cas9)とIT(先端ゲノムシーケンサ/機械学習)の融合による技術革新は、ヒト/動植物の身体的特徴・疾病・生殖機能等従来備えていた生物機能を大きく改変する可能性を秘めています。合わせて、医療/ヘルスケア・生産素材工業(ものづくり)、エネルギー、農林水産、ITなど広い産業/事業に横断的な破壊的イノベーションの誘起が想定されます。こうした今起こりつつあるスマートセル革命について、海外最新事例を折り込みながら解説を頂きます。
基礎的なゲノム知識の習得から機械学習の利用/応用を講義演習で理解すると共に、最先端のゲノム事業動向も触れられる豊富な授業構成となっています。
既に、各種データ分析プロジェクトに参加しているマネージャー/ディレクタークラスの方は勿論、初めてのスタッフの方など幅広い階層の方々が、本講座を通じ「データアナリティクス/機械学習」への理解を深め、応用できる素養を身に付ける場として提供致します。
データ分析業務・IT活用部署だけではなく、ビジネスにデータ分析を活かしたい多くの部門・多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 今回授業の特徴
- 「機械学習」を業務応用事例を通じて学びたい方
- ITを専門業務としているが「機械学習」を学びたい方
- 生物・化学を業務とし「機械学習」を初めて利用したい方
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- 演習には、「R」と「Python」を利用
- 「統計」と「機械学習」と言う「データサイエンス」に必要な2つの知識の習得
- ゲノム情報の大規模解析プロジェクトと言うビジネスプロセスに沿った講義により、機械学習の利用用途の理解を図る
- 他の同様なタイプの授業よりも低価格(受講料、テキスト代含)な受講料を実現
- 全5回。すべて就業後に参加し易い午後7時から授業を開始(1回:120分)
受講をお薦めする方
※昨年及び前回実施した『データサイエンス基礎講座』を受講された方も、知識の再整理・復習の意も含め再受講をお薦め致します。
開催概要
セミナー名 |
データサイエンス基礎講座 2017<ゲノム/ライフコード編>
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日時 |
全5日間 |
会場 |
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
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主催 |
株式会社インプレス
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講演協力 |
経済産業省
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協力 |
株式会社Rhelixa
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特別協力 |
フューチャーブリッジパートナーズ株式会社
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参加対象 |
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受講料 |
58,000円(税込)
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お問い合わせ先 |
お問い合わせ先:株式会社インプレス データサイエンス基礎講座 2017 事務局(担当:石川義貴)
E-mail:bc-event@impress.co.jp
受付時間 10:00〜18:00(土・日・祝日を除く)
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定員 |
50名(最少開講人数30名)
※応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。 |
注意事項
- 最少開講人数30名となります。
- 受講票は2017年1月9日(月)以降、順次電子メールにてご連絡させていただきます。
- 応募者多数となりました場合には、受講いただけない場合がございます。予めご了承ください。今回ご受講いただけないお客様には、次回の開講について、改めてご案内させていただきます。
- 講師・講座内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。
- 製品購入を前提としたり、製品販売促進のためのセミナーではありません。
重要:利用ソフト、持参PC等、機器について
授業の演習には、「R」と「Python」を演習で利用します。
第1回目の授業時(1月17日)に、設定方法、ライセンス番号、インストール、稼働環境等について、ご説明致しますのでPCを持参ください。
また、受講時に、同クラウド環境を利用する際は、ご自身の責任において行っていただきます。
※ロゴ、記載されている 製品およびサービス名は、会社名・団体名は、各社の商標または登録商標です。